大人の塗り絵サロンで大人の塗り絵を楽しむ

“大人の塗り絵サロン”でこころを休めて大人の塗り絵を楽しむ
著者が紹介する『大人が楽しむ塗絵(西洋の名画)(ルドゥテの花)(綺麗な着物)(可憐な花)』シリーズ4冊

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『大人が楽しむ塗絵』の塗り絵を塗る、さまざまな画材とその塗り方を紹介します。
塗り絵の塗り方は自由ですが、画材の特徴やちょっとした描くポイントや流れを知っておくと、もっと塗り絵を楽しめます。

※下記の画材名をクリックするとそれぞれの塗り絵作品を紹介します。

一般的にいう色鉛筆で、身近な文具店などで手に入る使いやすい画材です。ワックスや油脂類等が配合され芯も硬く塗りやすいので、気軽に楽しみたい初心者に向いています。色数は24色以上あれば、色を重ね塗りしたりして、ひととおりのタッチで塗絵を楽しめます。



【特徴】
・芯が硬質なのでなめらかに色が塗れます。

(色の濃淡)
・筆圧を弱く塗ると淡い色が描けます。
・筆圧を強く塗ったり、薄塗りを繰り返し重ね塗りすると濃い色が描けます。

(色を混ぜる)
薄塗りを繰り返して重ね塗りする。又は2つの色を線の集合(ハッチング)で表し組み合わせたり、交差させて(クロスハッチング)色を重ねて新しい色を作る。




ルドゥテの花
「キャベジローズ
(西洋薔薇)」
ルドゥテ

この塗り絵は、ルドゥテが出版した『バラ図譜』で数多く描いたバラ作品の傑作の一点です。その美しい作品からはバラの芳香を感じさせる上品さがあります。
ここでは、『大人が楽しむ塗絵(ルドゥテの花)』で紹介したバラの作品を参考に、油性色鉛筆で原画風の塗り方を紹介します。



   描き方のポイント (油性色鉛筆の場合)

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(1)
花びらを薄く塗る


幾重にも重なる花びらの形を見分けるように、赤い色で花の内側から順に一枚一枚丁寧に塗ります。内側は濃淡を意識しながら、全体を一色の色で塗り、外側はやや薄めに形をつかむように塗りましょう。
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(2)
濃淡をあげて塗る


形がつかめたら、引き続き濃淡をあげて塗り、色の濃さで花全体にボリュームをつけます。この際も内側の濃い部分から塗ると花の形がとりやすく、徐々に外側へ色をうす目に花びらの丸みをつけます。奥の小さい花は逆に、内側を薄目に外側を濃く塗ります。
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(3)
葉全体を薄く塗る


葉には葉脈があるのでそれを生かして脈に沿って部分的に濃淡をつけていき、最初は下地を塗るように薄く塗ります。色も始めは一色の緑色で葉の形や脈の流を確認するように塗っていくと葉の広がり方つかめます。その際に濃淡の区切る点線に沿うと色の強弱がつきやすくなります。
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(4)
色に幅をもたせる


一通り塗れたら色を変えて、濃淡の明るい箇所を黄緑色で塗ると、葉の色に幅が出てきます。色の変化で画面が明るくなり、柔らかい印象を与えます。原画を見ると部分的に葉や茎に黄緑色系の箇所があるので、葉の色の違いをここでつかんでおきましょう。
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(5)
葉の濃淡をあげ塗る


仕上げに葉全体の濃淡をあげて、濃い緑色を葉脈沿って塗ります。原画に色を近づけるように一枚一枚丁寧に塗っていきましょう。ここではその途中経過ですが、濃淡をあげる前と後の色の差を見てください。

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(6)
完成


原画をよく見るとそれぞれの葉の中央の葉脈の左右の葉に濃淡に違いがあります。その辺りも色を塗る際に注意するとより原画に近づいた色合いになるでしょう。バラの赤い花と緑との色の濃淡のバランスを見ながら塗りましょう。部分的に葉に赤みをつけると画面に落ち着きが出てきます。
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上記では原画風の塗り絵の塗り方の一例を紹介しました。
ちょっとアレンジして、自分の塗り絵作品を大胆にチャレンジしてみましょう!







塗り絵に向いた油性色鉛筆の商品の一部を紹介します。

 

 いわゆる一般的な色鉛筆ですが、メーカーにより色数、塗り心地、紙との相性はさまざまで使いだすと奥が深い画材です。鉛筆同様にすぐ塗れるので塗り絵との相性はピッタリです。色数もやはり多く揃えたほうが楽しいし、色がたくさんあるとそれだけで色選びしやすいです。塗り方は自由です。全体のバランスを見ながら調子をつけていくように薄く塗り、徐々に濃く重ねて塗ったりと、繰り返していると塗り方にも慣れて、塗り絵をするのが楽しくなります。仕上がってもまた次の塗り絵を塗りたくなります。



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